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フラッグハンター世界ランキング6位👑石田有里プロ特別インタビュー

フラッグハンター世界ランキング6位👑石田有里プロ特別インタビュー

2024/11/26

GLOBAL

皆さん、突然ですがポーカー界の「フラッグハンティング」はご存じですか?🚩

各国のポーカートーナメントでキャッシュアウトすると、その大会が実施された国の国旗をGETできるシステムです。

そしてその国旗を集めているポーカープレイヤーは「フラッグハンター」と呼ばれています。

Hendon Mobでは世界のフラッグハンターランキングが掲載されており、日本人首位に立つのは…

そう、KKPOKER所属プロの石田有里プロ

日本人として&女性としてトップの石田プロは年間に何十国も訪問する、旅名人のポーカープレイヤー!

現在、なんと世界ランキング6位!世界のYuri Ishidaです!👏

Hendonmob Flag hunter leaderboard(2024年11月25日現在 43ヶ国獲得済)

海外のポーカートーナメント熱が高まっている今、フラッグハンティング女王・石田プロにKKスタッフが気になることをどしどし質問してきました🔥

ポーカー旅でオススメの国、海外渡航のコツ、怖かった海外エピソードなどなど..

これから海外トーナメントに積極的に参加したい方々必見の内容盛りだくさんなので、是非最後までお読みください🥰

石田プロ独占インタビュー

Yuri Ishida EAPT 2024

1. ポーカーを始めたきっかけ

石田プロ:もともとディーラーとしてお仕事をしていて、お休みの日に仕事仲間とポーカーをして遊んだのがきっかけですね。

2. ポーカーを好きな理由

石田プロ:ポーカーは不完全情報ゲームで、はったりもきくし、かけひきでなんとでもなるというところが魅力的に思っています。自分のハンドの強い弱い関係なく頭脳戦で戦えるところ

3. KKPOKERの好きなところ

石田プロ:たまたまなのですが、自分のラッキーカラーが緑なのでKKとぴったりです。緑と黒のカラーがかっこいいと思います。
オンラインはスマホで簡単にできるので本当に
昔からあるソフトはパソコンでしかできないものとかも多くって、自分は機械音痴なのでスマホでできるのが助かります。

また海外渡航の合間にちゃちゃっとプレーできるのも便利です。

海外のライブポーカーについて

1. フラッグハンティングを始めたきっかけ

石田プロ:旅行が好きで、海外旅行もしながらポーカーを合わせれたら楽しいなあということで、もともと海外でプレーはしていました。

きっかけは仲良い方からフラッグハンティングのランキングがHendon Mobにあるという話を聞いたことです。その方がマイナーな国でどんどんフラッグを取っていっていて、私もやってみたいなあと思い、追っかけじゃないですけど(笑)2018年のコロナ前ごろに始めたのがきっかけです。

Yuri Ishida KKLIVE Osaka 2022

2. 日本国内より海外でポーカーをプレーする理由

石田プロ:海外旅行が好きなので、旅行の合間にポーカー・ポーカーの合間に旅行、というスタイルが自分に合っているからです。

日本のポーカー界も盛り上がっててすごいなあと思っていますが、色んな国の人とプレーすることで全世界のお友達も作れて、日本にはない考え方や文化共有をできることが好きなんです。

日本のアミューズなどにはあまり行かないのは、初めから海外でプレーしていた慣れもありますが、自分は仲間内でわいわいするのはちょっと苦手なのもあります。

海外でむしろ自分の事を知らない人の方が気楽に話せるんです。

3. 訪問国数とフラッグ取得国数は?

石田プロ:娘と訪問した国は55ヵ国で、私だけでカウントすると大体65~70ヵ国くらいになりますね。

その内フラッグハンティングは40ヵ国を達成しました。

(このインタビュー直後にアイスランド→リトアニア→マン島..と連続で3ヵ国獲得し、現在は43ヵ国!)

でも直近ではタンザニアが取れなくて…

——とんでもない数ですね!ちなみにタンザニアにはどれくらい滞在されていたんですか?

石田プロ:合計4~5日滞在はしていましたが、イベント自体は4つしかなくって。ちなみにもともとは3つしかなかったのですが、せっかくフラッグ獲りに来ているから、ということでなんともう1つサイドイベントを作ってくれました(笑)

Tanzania(https://www.darpokermasters.com/参照)

——プレイヤーのために急遽サイドイベント作ってくれるなんて、粋な計らいですね!?

石田プロ:はい(笑)それで、何人か出てくれたんですが私はバブバブで..。

結局メイン・ハイローラー・そのサイドイベント挑戦しましたがダメでした。

本当はもう1つサイドイベントがあったのですが、初日に飛行機の遅延でカタールのドーハで一泊したせいで、逃したんです。

ちなみにタンザニアの前にもオーランドというところに行く予定だったのですが、それも飛行機が飛ばなくて。

それは2日間だけの大会だったのですが、次の飛行機が2日後に飛ぶっていうことだったので..それであれば行く意味がないのでキャンセルしました。

アイスランドからは腰を据えて頑張りたいと思います!色んなことあったら次いいことあるやろなって思っています。

(11月中に3ヵ国連続でフラッグを獲得しているので、やはり予言通り(?) です..)

4. ポーカー旅で一番良かった国と理由

石田プロ:それぞれの国で良いところがありますから、選ぶのは難しいですね。ただ、ポーカーをプレーするのであればモロッコが会場がゴージャスで、お食事もホテルも豪華でしたね。

あとはキプロスも、オールインクルーシブなので毎日朝・昼・夜お食事も出ますし、ポーカーの会場にもお食事用意してくださっていました!

私が訪れた時は会場が4つほどあったのですが、当初工事をしていたので今はさらに新しいホテルも出来上がってさらに豪華になっていると思います!

なおかつキプロスは歴史が深い国のなので、観光にも良いですしリゾートビーチもあって楽しめました。

Cyprus

石田プロ:あとは…セントマーチン島は日帰りで周辺の島々も気軽にいけて(私が行ったのはアンギィラ島、セントバーツ島)リゾート満喫するにはおススメです!

また、南アフリカ(ケープタウン)はIR的な飲食店やアイススケートリンクや映画館などのエンターテイメントも備えた複合施設にカジノがあるので、子連れでもかなり楽しめます。

テーブルマウンテンや喜望峰、ケープペンギンがたくさんいるボルダーズビーチなどなど、観光地も最高でした!

5. ポーカー旅で苦労したこと

石田プロ:大変だったのも…キプロスです(笑)

賞金の持ち出し額にミスがあって、没収されちゃったんです。その超過額だけでなくて所持金すべて没収されてしまいました。

弁護士に頼んだら返金されるから、ということで書類を書かされたのですがそれはコロナ前で。コロナで1年半くらいは日本にいたので、その後それだけのために行くのも…と思ってほったらかしにして今に至っています。もう返ってこないんじゃないかなって思っています(苦笑)

最近はカード支払いが多いので大丈夫かとは思いますが、皆さん現金の持ち込み・持ち出しルールにはお気を付けください…!!

6. 来年の目標は?

石田プロ:フラッグハンターとしてトップを獲ろう!という目標を掲げているんですけど…すっごい人が現れたんです。

カナダの人なんですけど…2024年だけで34か国くらい獲得しているドミニクさんという方がいらっしゃるんです。

(年度別2024年のランキング👈1位のDominickさんがその方です)

不動産とかされている方なので自由にされている方なんですけど、このフラッグハンティングを教えたのが…私なんです(汗)

Dominick French

石田プロ:2023年のセントマーチン島(中南米プエルトリコの東)で出会ったんです。カリブの島に日本人がいることって珍しいので、「何でこんなところに来ているの?」みたいに声をかけられて、フラッグハンティングっていうのをやっているというお話をしたところ「へえ~そんなのがあるんだ!」ということで、その方もそれを目指すようになってしまって(笑)

今年はカナダの家に帰らないでずーっと周っているみたいなんです。

——何気なく紹介したことをきっかけにライバルになってしまった、といことですね!

石田プロ:そうなんです。順位も同等くらいだったのに、10月に私が日本に帰っている間にも6ヵ国くらい獲ってて。私よりも総合も上で、2024年だけで見たらぶっちぎりの1位です!

年度別のランキングを見ると分かりますが、こんなに1年で30~ヵ国以上行っている方っていないですよ。

セントマーチン島

——でも石田プロのおかげで新しい趣味ができて、その方は感謝しているのではないでしょうか?

石田プロ:そうなんです。その方にも「人生の楽しみをくれてありがとう」って言われました!

この前はタンザニアとアルバニアというレアな国で大会期間が被っていて、私がタンザニアにいる間に彼はアルバニアに行っていたみたいです。アイスランドもいらっしゃるかもしれませんが、タイミングが合えば挨拶しようと思っています。

——フラッグハンター同士、各国でまた出会えるのが楽しいですね

石田プロ:特にマイナーな国の大会に行ったら、やっぱり来るよね、みたいな感じで同じ顔ぶれがそろうことがあります。

——ポーカーと旅が好きなコミュニティ、素敵です!

海外渡航について

Yuri Ishida WSOP 2022

1.  渡航前の準備

石田プロ:あんまり…準備はしないですね(笑)ただ、私は一回渡航したらはしご旅といって一気に何か国も周ることが多いので、とにかく荷物をコンパクトにすることを心がけています。

いちいち荷物を預けたり出したりっていうのは避けたいので機内持ち込みのサイズで全て納めています。

今回みたいに暖かい国と寒い国両方に行く場合でも小さなサイズで旅しています。

ちなみに今はどの国もクレジットカードでバイインを払えるので、最近は現金の持ち運びが減りました。

もちろん必要な国も稀にありますが、今のところほぼ全部クレジットカードで解決できています!

——カードでのバイイン支払いで困ったことなどはありますか?

石田プロ:基本的にどこの国でもVISAとMASTERは使えますが、AMEXは使えないところが多いです。

あとは磁器不良のような問題が怖いので、2・3枚持っておくことをおすすめします。

2. 治安が悪い都市への渡航について

石田プロ:今回訪れたタンザニアもかなり治安の悪い都市だったみたいなんですけど、荷物はとにかく前に持つ、もしくは服の下やお腹のところにいれたりしていました。

観光するのに荷物を預けること自体もちょっと怖かったですね。「ここに置いて行っていいよ」と言われましたが信用できるかどうかも分からないので、貴重品は常に身につけていました。

こういった都市ではもちろん夜は出歩かないですし、ホテルはカジノ・会場の近くに必ず予約するようにしています。

Yuri Ishida KKLIVE Osaka 2022

3. 旅中に怖い思いをしたことはありますか?

石田プロ:あんまりないですね!ないんですけど、過去に自分のミスで…イタリアで夜中にバスを降り間違えて。

ホテルの駅から1駅分手前で降りちゃって、車も通らないし真っ暗で歩いたら7キロほどの距離だったので歩くわけにもいかず…。

タクシー会社の情報もバス停の看板に書いてあったのですが、電話しても繋がらなくて結局ヒッチハイクしたんです。

真っ黒だしどうしようもないし怖い上に、ヒッチハイクで乗せてくれた人が変な人だったらどうしようとも思いましたが..

良い人でした!!!

最後はありがとうってお金を渡そうとしても全然受け取ってくれなくて。結局、車の窓の隙間からお金を投げ込みましたが(笑)

——お礼のお金を投げ入れる石田プロ、かっこいいです!(笑)

石田プロ:あ、それとあと一つ!メキシコで!

Uberをお願いしたんですけど、「空港内に乗り付けられないからこっちまできてくれる?」と言われて。

向こうも歩いてきていて、真ん中で会おうみたいな感じで。

歩く道もすごく寂しい道でこれ大丈夫なのかなって心配になって。

空港内にUber入ったら罰金だから茂みの方にとめているって言われて。(メキシコ内でも空港によってUberの乗り入れルールは異なる可能性があります)

車が止められている場所が廃材とかタイヤがゴロゴロ転がっているようなところで..手前にもう一台誰か乗っていそうな🚗もとまっていたんですよ。

その車もグルでいっぱい人がでてきたらどうしよう…

とか頭ぐるぐるなっちゃったんですけど、それでもまあ一応行って乗ったんですよ。

——そんなに警戒しながらも乗ったんですね?!

石田プロ:はい(笑)乗った時も、自分が怖いって思っているから本当に怖い状況に遭遇しているような感覚だったんです。

でも、その人もすっごく良い人でした!

向こうもわざわざ歩いて乗りに来てもらう状況になったお詫びをちゃんと説明してくれようと、日本語が話せるお友達に電話をかけてて。

乗る前はほんまにどうにかなるんちゃうかなって思いましたけど、良い人で良かったです…!

——何も起こらず、なおかつ良い人で本当に良かったですね・・!

石田プロ:あとはパリの空港でスリに合いそうになったり、バルセロナではポーカー仲間が時計取られたこともありました。ヨーロッパの主要都市はスリが多いので、やはりいつもより気をつけないとですね。

——肝に銘じておきます!

最後に

Yuri Ishida Amsterdam

——ちなみにお嬢さんも石田プロのようなポーカープレイヤーに憧れていたりするのでしょうか?

石田プロ:今のところそういう気持ちはなさそうですね。まあ私がプレーしていたら、ちょろっと覗くくらいで自分がやりたいということはなさそうですね。

海外に行くときも、「こことここに行くんだけど一緒に行く?」と聞いてみて、本人が行きたい場合はついてくるって感じですね。

小学校にあがってからは学校があるときは休みたくないみたいで、最近はあまり来なくてちょっと寂しいですね。

(2022年のKKLIVE OSAKAのK’s Rising starに参加されたお嬢さん)

読者の皆様へ

フラッグハンティングは、ポーカーもしながら世界の色んな国で色んな人・色んな文化・色んな食べ物を楽しめます。

旅の醍醐味とポーカーかけ合わせれるというのが、まさに一石二鳥なんです!

皆さんにも是非フラッグハンター目指してほしいです!

Yuri Ishida KKLIVE 2024

アイスランド滞在中のお忙しい中、インタビューにご対応いただきありがとうございました!✨

今後も世界中を飛び回る石田プロを応援しましょう🎌🌍

石田プロの公式Instagram公式Xもチェック🫶💚

海外のKKLIVEシリーズに参加しよう

石田プロのインタビューを読んで、ますます海外トーナメントへの興味が膨らんだあなた!🫵

現在世界中でKKLIVEやKKPOKERスポンサードの大型大会が開催されており、オンラインからお得なパッケージやチケットを獲得できるイベントも多数あります📱🧳

KKLIVE sao paulo 2024

先日開催されたKKLIVE São Paulo(ブラジル)KKLIVE Montreal(カナダ)などの海外KKLIVE情報にも興味がある方は、是非こちらをチェック!ちなみにカナダでは日本人選手が4位を獲得!

さらに12月からスタートのKKPOKERの新ライブシリーズ『KKPT』(アイルランド)などなど、KKPOKERグローバルの勢いは止まりません🛫

KKPOKER主催のイベントだけでなく、毎年夏にはアメリカでの世界大会へのパッケージを獲得できるイベントを開催しており、さらには先日もフィリピン・マニラやベトナム・フーコック島での大型イベントチケットをKK ONLINEにて放出済み!🎫

今後も世界のKKPOKERイベント&ライブトーナメントへのお得なサテライトをお楽しみに😉

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